覚書
毎年、会長と副会長を持ち回りで交代する事に総会で決定したが
規約の変更はされず、ブログも放置状態。
2013年、夏の繁忙期を前に当時副会長の東の店で死亡事故発生。
6月29日 当時会長の中村の事務所にて事故の報告を兼ねた
臨時総会が開かれる。
再発防止対策について話し合われるが、時間を必要とする
課題もあり、7月中に再度臨時総会を開くことに決定。
--今回の事故に関する課題--
・現地ガイド対ゲストの人数比に無理があった
・水面から水中ダイバーのリコール方法
・船長兼ガイド単独でのボートダイビングの危険性
(特にゲストが1名[要救助者]の場合において)
・船べりが高い船に要救助者を引き上げられない可能性
この4つの課題について再発防止のために話し合い、
解決策を考察する必要が急務となっていた。
だがいつになっても総会招集の連絡すらなく、
事故を起こした店が本会を脱退したいとのこと。
再発防止策について、まさに協議中のタイミングで。
会長も死亡事故に関して議事録は必要ないなど
認識の甘さが露呈するとんでもない発言を連発。
2013年度の通常総会の時期を過ぎたが、何の連絡も
流さない今回の役員。
とうとう年をまたぎ今に至る。
万が一の事故が起きた時の協力体制を確立するために発足した本会。
このような状態になり大変残念ではあるものの、
ここまで事故に対する意識に差がある状態では
活動能力の限界が低いことは否めない。
それ以降もダイビング中に船が流されゲスト含め上陸し歩いて港へ。
それ以前も
・船が流され座礁。ゲスト含めビーチエグジット。
・船が水平線まで流され、ゲスト含めたまたま係留してある他店の船にエグジット。
・船が流されゲストは陸近くで待機。ガイドが流された船まで泳ごうとするが届かず。
偶然通りかかった船に助けてもらう。
・ダイビング後にゲスト1名が意識不明となりヘリ搬送。
などなど、ダイビング事故が絶えないため海上保安庁に目をつけられている。
協会としてはなんとか改善をしていただき再発防止につながればという
思いでしたが、本人が会議に参加しなくなってしまいなすすべ無し。
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第三回 通常総会 (平成24度)
今日は第三回 通常総会 (平成24度) でした。(和泊町 中央公民館小会議室にて)
メンバーが1名減です。今年度はダイビング業者4軒(メンバー5名)でスタートです。
メンバー変更に伴い、緊急時の連絡網が一部変更です。
その他、大きな変更点としては、今後は1年ごとに会長、副会長を持ち回りにしていくこと。
役員だけが目立つことのないよう、全てにおいて平等を目指すための最善策です。
新会長は中村さん、新副会長は東さんになりました。
これにより、規約の一部変更も必要になります。

総会
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2012/10/29 23:54
海人祭りで「水中呼吸体験」
「海人祭り」準備
7月15日の「海人祭り」にダイビング事業者の
全体協力として「水中呼吸体験」を実施します。
それに向けて、スロープの掃除をしてきました。
滑って転ばないように各団体の代表者が率先して
活動を行っていました。
海人祭りが大成功に終わることに期待するとともに、
ダイビング事業者も出来る限りにの応援ができたら
いいのかなと思います。

活動報告
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2012/07/08 19:03